34°21′54.2″N 130°52′36.5″E

2017/10/17

2017/10/17

34°21′54.3″N 130°52′36.6″E

2017/10/17

【0717】元山三ヶ瀬北東照射灯と【0718】元山三ヶ瀬南西照射灯は一体になっていて，照射灯特有の大きな頭部が余計大きくなっています。灯台表には併設の記載はなく，備考以外は全く同一内容が記載されています。山口県の灯台の目次では両照射灯を併設と記しました。実際に完全に平等です。この照射灯たちは細長い角島の【0715】角島灯台とは反対側にあり，カーナビにおおよその位置を入れたら特に迷うこともなく照射灯の下に到着。この道はここで行き止まりになっています（右上）。照射灯の下にはごみの集積所のようなものがあってそこに車をとめてもいいのだけれど，そうすると写真の邪魔になるので，ちょっと戻って照射灯の横に止めました（右下）。

34°21′53.2″N 130°52′37.3″E

2017/10/17

34°21′53.5″N 130°52′36.5″E

2017/10/17

34°21′54.3″N 130°52′36.8″E

2017/10/17

34°21′54.3″N 130°52′36.7″E

2017/10/17

照射灯の入口は横っ腹にあり，その上に初点プレートがありました。これをみても二つの照射灯は全く平等です。下に二つの灯器部分を並べましたが，どちらが【0717】元山三ヶ瀬北東照射灯で【0718】元山三ヶ瀬南西照射灯なんだか。外から覗いたのでは灯器の按配がはっきり確認できず，照射方向が交差しているようにも思えるので，どうにも判断できません。夜間標識なんだから夜点灯してから訪問すれば，分かるんでしょうけど。ＷＥＢ上にはいくつも報告がありますが，誰もどちらがどちらなんて気にしていないようです。
以前縦に併設された照射灯を見た記憶があるのですが，それは明らかに上部が後から増設されたものでした。