0427北見神威岬灯台
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灯台の形 / 北海道(北岸)
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暮れなずむ【0427】北見神威岬灯台に到着しました(道路情報は末尾の【追記】参照)。大きな紫色の花が灯台のまわりに咲き乱れていて,後で調べたらどうもミソガワソウのようです(上左)。訪問する時期が違うとこれまで見なかった花々が迎えてくれます。しばらく灯台の周囲の野草を見たり撮影したりしているうちにようやく点灯。
2020/07/07
灯台に近づいたり少し離れて枝幸側に寄ってみたり,道路の方に下りて下から見上げたり,点灯している姿に興奮していろんな角度で撮影してみましたが,出来上がりはみんな同じようなものばかり……
2020/07/07
日が暮れるにつれて灯台の灯りは輝きを増しますが,露出のコントロールが素人には難しくなってきました。灯器のアップも何とか撮れたので,撮影を終了しました。
以下はこれまでの訪問記です。

2011/06/25

2011/06/25

2011/06/25
【0427】北見神威岬灯台。大きな岩山をバックに屹立しています。国道238号から神威岬を回る脇道に入っていった岬の先端にあり,車で登れそうな道が灯台に続いていますが,ちょうど浜頓別町と枝幸町の町境に駐車スペースがあるので,そこに車を置いて下から歩いて登りました。

2011/06/25

2011/06/25
塔頂部と初点プレート。

2011/06/25

2011/06/25

2011/06/25

2011/06/25
上の二つは灯台から海を見下ろしたところです。ハクサンチドリ(と思っていたけれどテガタチドリ?)が崖に群生しています。野生のオダマキも咲いていました。灯台への登リ口のところに海保による案内板が左右に分かれて立っていました。下の2枚はその案内板。

2016/08/13
北見神威岬再訪(ほんとは三訪。前回はなぜか写真を撮りませんでした)。何回訪れても凛々しくてかっこいい灯台です。上に掲げた灯台の入り口にある二つの案内板を入れて撮ってみました(左)。灯器もこの角度だとかすかに形が分かります(右上)。初点プレートの下の方に施工会社のプレートもありました(右下)。達筆で読めませんけど,紋別市の会社です。訪問の度にいろんな野草が咲き乱れています。

2019/07/15
【追記】2019年7月現在岬の先端を回る脇道(町道神威岬線)は「枝幸町側落石の為」国道238号線との合流部で通行止めになっていて灯台へはいけません。写真は浜頓別町側の入口で2017年以来通行止めですが,枝幸町側の入口に復旧工事のお知らせがあったので,いずれ復旧すると思います。2017年6月5日より石積み擁壁の崩壊により通行止めとなっていました(左)が2020年5月1日ようやく通行止めが解除になりました。右は2020年浜頓別側から枝幸側に旧道を辿って確認した復旧個所(灯台下を通り過ぎたところ)で,崩落部分に土留めがしてあり車線が狭くなっていますが,問題なく通り抜けることができました。