ワレモコウ(吾亦紅)
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2002/10/06
標記のほか,吾木香,我毛紅,割木瓜さまざまな漢字が宛てられていますが,「吾も亦恋う」というのは出てきませんでした。どこかでこの字を当ててあるのを見た気がするのですが。家人が大好きで,季節が巡ってくるのを楽しみにしています。およそ花らしくない,この花が,どうしてなかなかご婦人方には人気があります。
大昔「儚い,悲し」と「葉がない,香無し」をかけて「吾亦恋 はかなくかなし 野に一人」とか詠んだあほがいましたが,美しい衣装や高価な香水などとは縁のない薄幸な娘が枯野で一人,誰に聞かせるでもなく「吾もまた人を恋うのだ」と悲痛な叫びをもらしている,という図を想像したのでしょうか。
大昔「儚い,悲し」と「葉がない,香無し」をかけて「吾亦恋 はかなくかなし 野に一人」とか詠んだあほがいましたが,美しい衣装や高価な香水などとは縁のない薄幸な娘が枯野で一人,誰に聞かせるでもなく「吾もまた人を恋うのだ」と悲痛な叫びをもらしている,という図を想像したのでしょうか。

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