どういう由来でこういう名前になったのか，図鑑類にはまったく記載がありませんでした。ウェブで検索してみても，分かったようなわからないような。
　春先，花芽がまだメキャベツのようなころに，山菜として利用します。見るからにおいしそうなので茹でてマヨネーズをつけて食べてみたのですが，味はもう一つ。見かけにつられてメキャベツやブロッコリーと同じように使おうとするのがいけないので，もっと上手な利用法があるのかもしれません。

　

　やがて白い泡のような花が咲きます。

　

　花が終わると，赤い実をつけます。果実酒に利用できるというのですが……