ホトケノザ(仏の座)
Google検索 ウェブ:243,000/画像:87,000 (08/4/16)

2005/05/08
春の七草のホトケノザはコオニタビラコのことで,この種ではないというのはよく知られていて,この花は食べられません。そもそもシソ科の野草であまり食用というのは聞かないような気がするのは,科名が食用種なだけに不思議です。
反面,とにかくシソ科は花の作りが凝っていて,野草としては格の高いように思います。ホトケノザも,その色の鮮やかさでは,一頭地を抜いています。印刷でいえばマゼンダがかぶっているような感じで,おもわず野原にM-2と赤字を入れそうになります。
わが家にある図鑑の1冊がちょうどこの花のように,カラーバランスが崩れてマゼンダの盛り過ぎ状態で印刷されたらしく,ピンク系の花はどの花もみんなこの花のような色合いになってしまっているものがあります。
反面,とにかくシソ科は花の作りが凝っていて,野草としては格の高いように思います。ホトケノザも,その色の鮮やかさでは,一頭地を抜いています。印刷でいえばマゼンダがかぶっているような感じで,おもわず野原にM-2と赤字を入れそうになります。
わが家にある図鑑の1冊がちょうどこの花のように,カラーバランスが崩れてマゼンダの盛り過ぎ状態で印刷されたらしく,ピンク系の花はどの花もみんなこの花のような色合いになってしまっているものがあります。

2008/03/16
華麗な姿に似ず,まだ風の冷たい早春から花を咲かせます。ほとんど枯れ草ばかりのなかで,オオイヌノフグリなどとともに陽だまりに固まりあって一生懸命花を咲かせているのを見かけると,声援を送りたくなります。

2007/05/26

2005/05/08