島尻郡

与那原町

2016/12/16

【与那原(よなばる)町】与那原の大綱引きの様子を描いたものです。東西(雄雌)の綱の先端を輪(カナチと呼びます)にして東綱のカナチを西綱のカナチにくぐらせそこにカナチ棒(中央に描かれている)を通して引き合います。カナチの部分が大きく描かれているので綱引きのイメージがわきませんが,東西の綱は合せて5トン長さは90mにもなるそうです。綱の両側に描かれている花火のようなものは,旗頭に飾られるチジンドゥールーというもので,西(雌綱)は梅にウグイス(左),東(雄綱)は菊に蝶を象っているのだとか。詳しくは与那原町のHPにある解説をご覧ください。上左は通常型,上右は小型のもの,下はハンドホールで,みな同じデザインです。

2016/12/16

小型のハンドホールで十字に区切られたそれぞれに与那原町章,太いゴチックの「仕」「切」「弁」の文字が入っています。

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