2014/03/26
【美浜町】煙樹ヶ浜の公園にあったカラー蓋。麗々しいデザインですが，情報は何も書かれていません。中央に町章が入っていますが，美々しいデザインに惑わされて，しばらく気が付きませんでした。この町にはオーソドックスな汚水蓋もあるはずなのですが，見逃してしまいました。
美浜町再訪。大きな町章のまわりに町の木：マツと町の花：ヒマワリが描かれています。上左が汚水用，上右が雨水用，下は同じデザインの小型汚水蓋。
前の蓋 
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蓋の模様
どっかの蓋 
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【日高町】北海道でも埼玉でもない日高。町の花：ハギを中心に，熊野灘の荒波が描かれています。
2017/03/25
【日高町】再訪時に見つけたもう一つのデザイン蓋には同じく町の花：ハギが中心に描かれていますが，外側を取り囲んでいるのは名産の黒竹です。右は同じデザインの小型蓋。
2014/03/26
【由良町】上の丸の中には町の花：水仙，左下の丸の中にはカモメ，右下の丸の中は白崎海岸の立巖という大岩が描かれています。上部左右の隙間を埋めているのは紀伊水道の荒波でしょうか。
2014/03/25
2014/03/25
2017/03/25
【みなべ町】千里の浜に産卵のため上陸するウミガメが描かれています。上右の小型蓋，下の親子蓋も同じデザインです。中央下部の円内には旧南部川村と旧南部町が合併してできた新しいみなべ町の町章が入っています。この辺はなんといっても梅の名産地なので，梅の蓋がたくさんあるようですが，まるっきり撮り損ねてしまいました。
【日高川町（旧日高郡川辺町）】安珍清姫で有名な道成寺があるという，旧川辺町。そんな伝統のある町なのに，この軽さはどうしたことでしょう。旧川辺町のマスコット「すまいるブラザーズ」とその周囲を取り巻く旧町の花：ミカンの花。メンテナンスホール（マンホール）の蓋を見て歩く楽しみは，それぞれの地域の人が何を誇りに思い何を頼みにしているかが，一目見て分かるところにあるのですが，こういう蓋を見ると，なんだか悲しくなってしまいます。それでもミカンの花が添えられていることがわずかながら救われる思いです。