男鹿市
男鹿市/(旧南秋田郡若美町)

2011/07/15
【男鹿市(旧男鹿市)】上左は市の花:ツバキが前面にデザインされています。男鹿市の能登山は(日本海側では)ツバキ自生北限地帯として国指定の天然記念物です。ここから130km北の青森県東津軽郡平内町の夏泊というところが本来の北限のツバキでこちらの蓋にもささやかにツバキが描かれています。上右は同じデザインの親子蓋。電線の影が入ってしまいました。下は小型蓋。

2011/07/15
【男鹿市(旧男鹿市)】五里合(いりあい)地区の農集排蓋で,寒風山にスズラン,そして当地の名産のナシの実が描かれています。いずれも中央に入っているのは市章です。この市章,2,005年の新設合併時以前からの男鹿市の市章を受け継いでいます。新設合併といいながら,実際は旧南秋田郡若美町の編入だったんでしょう。したがってここに掲げたものが合併以前のものかどうか市章を見ただけではわかりませんが,いずれも合併以前から存在したデザインのようです。

2011/07/15

2011/07/15
【男鹿市】左は北浦地区(入道埼)の魚集排蓋。高さ28mもあって内部の見学ができる参観灯台,入道埼灯台が描かれています。
男鹿といえばなまはげ。なまはげの蓋はないかと探し回ったすえ,小型のマンガチックななまはげを見つけました(右)。なまはげですよねえ,これは。多分,なまはげ,もしかしたらなまはげ。だんだん自信がなくなってきました。右側に埋め込まれた数字(ここに掲げたのは50)は100とかいろいろあるようです。