2019/07/09

【南三陸町】旧本吉郡志津川町と旧本吉郡歌津町が2005年に新設合併してできた南三陸町です。上左は合併後の町章が入った亀甲型の雨水蓋,上右はおなじく新しい町章の入った空気弁蓋で珍しく緑に塗色されています。青く塗色された仕切弁用のハンドホール蓋にも小さくてわかりにくいのですが,新しい町章が入っています(下)。

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【南三陸町(旧本吉郡歌津町)】イルカの絵柄かと思ったのですが,調べてみたらウタツサウルス(歌津魚竜)が描かれているのだそうで,くわえているのはアンモナイト! 旧歌津町のデザインだそうですが,旧町名や旧町章が入っていないので,今でもそのまま使われていると思われます。周囲を囲んでいるのは旧歌津町の花:ツツジですが,ツツジは合併後の南三陸町の町の花でもあるので,このデザインが南三陸町(歌津地区)のものであっても差し支えないでしょう。きれいはカラー版(上左)や無彩色版(上右)それに小型のもの(下)もありました。ウタツサウルスをググってみたら町の図書館広報に「ウタツサウルスは世界最古級の魚竜で,陸で暮らしていたころの特徴を残しており,魚竜のはじまりを調べるためになくてはならない化石の一つです。異なる時代に生息していた3種の魚竜が見つかった場所として,南三陸町は世界的にもとても重要で有名な魚竜化石の産地です」という記述が見つかりました。

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2019/07/09

【旧本吉郡歌津町】旧歌津町の町章が入った空気弁の角蓋や仕切弁の小型蓋もありました。

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