2016/08/07

【板柳町】「板柳町ふるさとセンター」のブランドマークの原形になった「百歳のりんご樹」をもとにデザインされているそうですが,どうもだいぶ美化されているようですね。「りんごの里」というキャッチフレーズが書かれている通り,町のHPを見ると何から何までリンゴ尽くし,でも町の木はカエデ,町の花はキキョウなんです。リンゴの木の周囲に描かれているのは……やっぱりリンゴの花でしょうね。ちなみにリンゴの木の右側にぶら下がっている大きなリンゴの実のようなものは板柳町の町章です。

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2016/08/07

【鶴田町】町の名勝,日本一長い木造橋「鶴の舞橋」を中心に町の鳥:丹頂鶴,町の木:松,町の花:りんごの花が描かれています。上左が通常型,上右は親子蓋です。この橋のかかっている池は「津軽富士見湖」と言われ整備された公園になっていて駐車場も完備しています(下)。蓋には描かれていないけれど,橋の右上方が津軽富士こと岩木山。だから「津軽富士見湖」なんです。

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【中泊町(旧北津軽郡中里町)】ようやく探し当てた旧中里町のデザイン蓋。同じデザインの農集排の蓋があるはずですが,それはやはり見つかりませんでした。描かれている3人の人物は旧中里町の3地域を示し,かぶっている笠は無形民俗文化財「中里なにもささ踊り」の笠,そこに載っているのは特産品の「ブルーベリー」,上部の縦線は中里にある「不動の滝」,下部の葉は特産品の「ハトムギ」の葉だそうです(「日本マンホール学会」さんによる)。「なかさと」の文字の左に入っているマークは何でしょう。新しい中泊町の町章でも旧中里町の町章でもありません。「しゅうはい」の文字の入っていないのは町営住宅専用だそうでこの蓋はもみじ団地で撮影しましたが,町営住宅のシンボルマークででもあるのでしょうか。もやもやの残る中里町です。

2016/08/07

【中泊町(旧北津軽郡中里町)】旧町章入りのものをいくつか見つけました。角型空気弁蓋(上左)及び仕切弁のハンドホール蓋2種(上右,下)で,上左と下は旧町章部分を拡大してみました。

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2011/06/18

【中泊町(旧北津軽郡小泊村)】旧村章の周りにリアルなイカが描かれています。それにしてもリアルですね。同じイカでも函館のイカとはずいぶん違いますが,こちらのほうが新鮮でおいしそうです。漁業が主体の村で,その70%がイカだそうですが,なぜか旧村の魚はメバル。函館と違って,イカは魚じゃないと認識していたからでしょうか。

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