【鷹栖町】上の二つには鷹栖=たかす=鷹巣ということで,鷹の巣が描かれています。左右は町の木:ナナカマド。中央上部に町章,手書き風の「たかす」の文字,そして用途を示す文字が左には「おすい」右には「うすい」と入っています。下は名産のトマトで上の方に「あまみず」とあり,雨水用です。うすい用だけに臼井鋳鉄工業製? 下にやはりロゴ風の「たかす」という文字が入っていますが,上のものとは少し違います。誰か有名な書家の手になるものかもしれません。鷹栖町のHPで「マンホール」を検索したら,「ごみの分別」のところに「粗大ごみ,ただし町指定の袋に入れれば不燃ごみ」と記載されていました。この町ではメンテナンスホール(マンホール)をゴミに出す人がいるんですね。

【鷹栖町】メインストリートに一枚ずつ異なる手書き風の蓋がたくさん並んでいました。通常型(上2枚)のものとちょっと小型(中と下)のものがあり,内容も当地に関係深いものを描いたと思しきもの(上左,中右),当地に何の関係もないもの(上右,中左),当地には関係が薄くても北海道らしいもの(下)など,多岐にわたっており,ここには代表として5枚だけ掲げました。これは公募したのか,どこかの学校(技量から見て高校生?)の生徒に書いてもらったのか,街路を彩って楽しいけれど,蓋を採集する身になってみるとどうしたものか。

2015/07/20

【鷹栖町】町章の入ったものをいくつか。北海道第2の都市旭川の近郊なので早い時期から都市化が進んだらしく,いろんな種類の蓋がありました。

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【東神楽町】一面に町の花:ツツジが描かれ,後は町の名前だけ,と実にさっぱりしたよいデザインだと思います。右肩に用途を示す文字枠があり,左が汚水用,右が雨水用,デザインは全く同一です。

2015/07/20


【東神楽町】上が新しい市章の小型蓋,下は旧町章の通常型と小型蓋です。確かに旧町章は古臭く,新しくしたい気持ちはよくわかります。新町章は「ヒ」をデザインしたものでしょうか。

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2014/07/20

2014/07/20

【当麻町】当麻鍾乳洞(蝦夷蟠龍洞)にまつわる蟠龍伝説から,玉を掴んだ立派な龍が描かれています。(上左)。上右は小型蓋で,バックは省略されていますが,左の通常型には入っていない町章が入っています。毎年夏には蟠龍まつりが行われ,蟠龍太鼓、当麻蟠龍隊による龍おどりなど,竜づくしの催し物だそうです。下は町章の入った亀甲型の汚水用蓋と小型の汚水枡です。

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2014/07/20


2014/07/20

【比布(ぴっぷ)町】上のデザイン蓋には「STRAWBERY TOWN」の文字と「スキーといちごの街」比布町のマスコットキャラクター「スノーベリー」(愛称いちごちゃん)が描かれています。「ぴっぷ」の文字はかわいいですね。全国の市町村でもPで始まる自治体はここだけではないでしょうか。なお,珍しいことに町のHPで大々的にこのキャラを宣伝していました。他の自治体も見習ってもらいたいものです。
下の二つは当麻町とそっくりの地紋に町章が入った蓋。右の小型汚水枡に入っている町章が少し傾いているように思われます。

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【愛別町】上左の蓋にはキノコが飛び回り,中央のキノコには顔と手があって,その下には心霊写真のような顔が……。これが1985年に誕生した愛別町のゆるキャラ「あいちゃんマン」。人の顔に見えたのは,胸に付けたスーパーマンの「S」をまねた「A」の文字とそれを囲む逆ヘキサゴンの囲いだったんですね。よく見ると「あいべつ/キノコの里」という文字が入っていました。でも町のHPには何の記載もなし。もう忘れられちゃったんでしょう。上右と下左は町章の入ったもの。下右には紋章座に「下」の文字が入っています。町名が使えるのだから,もう少しチャラチャラした蓋があってもいいように思いました。

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2017/07/25

【上川町】上左の写真は層雲峡温泉で撮ったものですが,絵柄の塔は,上川の町外れにある大雪展望台のエスポワールの鐘です。下の方の花の絵柄は,町の花:エゾツツジでしょう。上右は小型蓋で外周の蹄鉄のようなものとバックの雲(山?)が省かれ,ツツジの花が中央付近に移動しています。下左の「おすいます」と書かれたハンドホール蓋はもっと省略され,鐘だけになってしまいました。下右は「エスポワールの鐘」の実物。訪問時,大雪展望台のある上川公園は「クマ出没のため使用禁止」で近づくことができず,町内から展望台の見える場所を探して撮影しました。

【上川町】町章だけのもの。まゆ型同心円の模様で用途はわかりません。

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2015/07/20

2015/07/20

【東川町】写真の町とうたっていますが,木工などのクラフトにも力を入れてた街づくりをしていて,看板が全部木彫とか,街灯にも木製のカバーが施され花がたくさん植えられているなど,大変きれいな町でした。上左の蓋は,中央下にカメラ,左のフィルムの駒には木工製品の机と椅子,右はよくわかりませんが大雪山から湧き出す湧水?,バックには旭岳と稲穂が描かれています。水が良いのでここの米は北海道一おいしいのだと地元の方が自慢していました。
上右のものは同じく旭岳と稲穂がバックで,手前にいるのはリスだと思ったのですが,地元の写真関係者の方に伺ったら,モモンガだということです。東川は写真の町ということで,毎年写真甲子園(全国高等学校写真選手権大会)が開催されているのですが,そのマスコットキャラクターがエゾモモンガなのです。しかしそのHPに飛び回っている姿は,この蓋に描かれているものとはずいぶんと違うので,ほんとうにそうなのかは確かではありません。
下は町章の入った格子型汚水桝2種です。

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2015/07/21

2010/07/08

2015/07/21

2015/07/21

【美瑛町】前田真三氏の写真で有名になり,いろいろなコマーシャルで使われてきた美瑛の丘。どこを走っても絵になる景色だと思うのですが,ずいぶんたくさんシャッターを押しても,後で見てみるとできの悪さにがっかりしてします。丘の町にふさわしい写真はひとつも撮れませんでしたが,それらしいものをひとつ掲げました。下は町章が入った亀甲型の汚水蓋と雨水蓋です。

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