5926津崎鼻灯台

 

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国道204号から県道256号に入って御厨港を通り抜け,星鹿漁港付近から入り組んだ道をひたすら北上して津埼鼻を目指します。最後のY字路はどちらを進んでも【5926】津崎鼻灯台の前でループしています。私たちは灯台の入り口のところに車を入れましたが,付近は農道といっても農耕車が十分にすれ違えるくらい広い道なので,付近に路駐しても大丈夫でしょう。画面の左の方にかすかに海が写っていますが,うっかりすると気がつかないくらい,畑の中の灯台という印象が強く残りました。

正面からから見ると四角に見えますが(左),上掲のものなどを見ると背面は円形になっているのが分かります。3段の踊り場のある階段が取り付けられていて,独特のフォルムです。灯器は少し離れたところから撮りました(右上)。初点プレートは最初の踊り場の下に斜めに取り付けられています(右下)。丸ゴチックのあまり趣のない書体です。

背面はやぶですが,それ以外の方向は広く開けているので,あっちからこっちから写真を撮りました。どう撮っても結構絵になる灯台なので,これで海側が開けていたら数多い長崎の灯台の中でもかなり上位にランクされるのではないかと思います。下は少し離れて畑の中から見たところ。灯台の前の電線の通っている道は左右どちらに行っても村の中のY字路で一緒になります。

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