2704四日市港東防波堤北灯台
2699.3四日市港管理組合霞ヶ浦第1号導灯(前灯)/2699.4第1号導灯(後灯)
2699.6四日市港管理組合霞ヶ浦第2号導灯(前灯)/2699.7第2号導灯(後灯)

旧富田港船だまり防波堤灯柱
(2695.5四日市港第3航路第7号灯浮標/)2699四日市港霞ヶ浦第12号灯浮標/2699.5四日市港第3航路第6号灯浮標
2703四日市港第2航路第4号灯浮標/2703.5四日市港第2航路西方灯浮標

 前の灯台    ホーム  灯台の形 / 三重県  いつかの灯台  下へ   次の灯台 

四日市港の一番北にある霞大橋を渡ってまっすぐ突き当りまで行くと,【2704】四日市港東防波堤北灯台が遥か彼方に見えました(上左)。アップにしてみると,灯台の手前に【2703】四日市港第2航路第4号灯浮標(手前の赤い灯浮標)と【2703.5】四日市港第2航路西方灯浮標(奥の緑の灯浮標)が重なるようにして見えました(上右)。日暮れが近づき,逆光になって灯台は残念な写真です。これらを撮ったのは大きな工場や倉庫などが並ぶ人工島のメインストリートの突き当りですが,釣り公園みたいでした(下)。

霞ヶ浦第1号導灯には近づけそうもないとあきらめていたのですが,霞大橋の手前を北の方に曲がると,突き当りの少し手前の海側に,【2699.3】四日市港管理組合霞ヶ浦第1号導灯(前灯)と【2699.4】第1号導灯(後灯)の姿を認めることができました。ただし後姿しか見えません(上)。一応それぞれのアップも撮りましたが,導灯の後ろ姿というのはなんだか情けないですね(左が前灯,右が後灯)。

【2699.6】四日市港管理組合霞ヶ浦第2号導灯(前灯)(左)と【2699.7】第2号導灯(後灯)(右)は足もとからの撮影です。左の写真には後灯も写っています。第1号導灯も第2号導灯も,頭標は前灯が上向き,後灯が下向きになっています。普通,導灯の頭標は同じ向きになっていませんでしたっけ?

車を止めたのは上の写真のところです。この位置からでは第2号導灯は全く逆光になってしまいました。この位置から第1号導灯も見えたのですが,同じ場所から,【2695.5】四日市港第3航路第7号灯浮標(下左の奥の小さく見える赤灯浮標)と【2699】四日市港霞ヶ浦第12号灯浮標(下左の手前に見る赤灯浮標)および【2699.5】四日市港第3航路第6号灯浮標(下右)がかすかに見えました。

霞大橋を渡って立体になっている国道23号の手前を右に曲がると浜園公園の駐車場があります。国道と海の間が公園になっているのですが,その突き当りの角に古い灯台(旧富田港船だまり防波堤灯柱)が残っているということなので,訪ねてみました。駐車場から海側に出て突き当りを見ると,その姿を認めることができます(上)。保存灯台というより放置灯台ですが,意外に灯ろう部分はちゃんと残っていて(下右),電気の配線も最近メンテナンスしたみたいに見えます。街灯として使われているという情報もあり,もしかしたら点灯するのでしょうか。

この旧灯台の横に手作り感満載の渡船乗場がありますが,その対岸に軍艦がたくさん泊まっていてその間の建物の上に第2号導灯の頭の部分がのぞいていました。

 前の灯台    ホーム  灯台の形 / 三重県  いつかの灯台  上へ   次の灯台  

▲上へ ▼下へ