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0979猫埼灯台

 

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2018/10/28

2018/10/28

東から西に猫埼半島を目指して県道11号線を進んでいくと峠ごとに【0979】猫埼灯台がちらちらと見えてきます。訪問時はちょうど灯台にかかった岬の陰が水平線と重なって,灯塔の半分が宙に浮いているように見えました。

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2018/10/28

昨日確認しておいた,竹野港の先の温泉旅館(失礼,ホテルでした)の横をすり抜けたところの駐車場に車をおいてスタート(上左)。訪問記には有料駐車場と書かれていますが,自然遊歩道の案内ばかりでどこにも有料の表示は見当たりませんでした。お店もなくなっていましたが,ハイシーズンになると有料になるのかもしれません。出だしは舗装路ですが,いきなりきつい登りで息も絶え絶えに賀島公園に到着(上右)。ここはまだほんのとば口で駐車場から200mしか来ていません。灯台までは1.0㎞。公園といってもほんの少しばかり平らになったところを越えて少し下り,いよいよ猫の背中のまん中を仏様に見守られつつ登っていきます(下左)。1段が高いのでほとんど四つん這いになって登ったり(下右)……

2018/10/28

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2018/10/28

頼りないトラロープを頼りに厳しい登りをゆきます(上左)。歩き始めて30分もかかって賀島山山頂に到着(上右)。こんなに厳しかったのに標高たった141.4mですって。猫の背中のてっぺんにあたり,賀島公園と灯台の中間点になります。ここからまっすぐの下り(下左)。帰りのことを考えるとぞっとします。膝をがくがくさせながら下りきると猫の首に当たる部分は細い金属製の橋になっています(下右)。

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これを渡り切るとまたしても四つん這い必須の直登階段(上左)。けれども登りはここだけで猫の頭部分を右側にまいてゆくとようやく【0979】猫埼灯台の灯器が見えてきました(上右)。崖路ですがこの辺から手摺りが新しいしっかりしたものになっていて,ちょっと安心(下左)。最後に結構急な階段を下りて,灯台に到着です(下右)。歩き始めてちょうど1時間かかりました。

2018/10/28

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2018/10/28

到着したものの撮影場所は全くなく,階段の途中から全体を収めるのが精いっぱいでした。海側に環境省の案内板があり,それによると兵庫県最北端なのだそうです(右の画像クリックで案内板を別窓拡大表示)。この手の灯台ではたまにあるけどれも灯器を見下ろして撮るというのはまあ珍しい経験といえるでしょう(右上)。初点プレートは「昭和56年」のように見えるけれども「初点 昭和36年10月/改築 昭和63年12月」とあり,灯台名は近くの小学生の揮毫かと思ったのですが,プレートの元画像をよーく見ると海保の偉いさんの名前がうっすらと下部に刻んでありました。
あまり写真を撮る気にもならず,息を整えて引き返し,猫の背中への登り返しは思ったより苦しくはなかったけれども時間的にはやはり帰りも1時間かかってしまいました。先人の訪問記には片道20分とか30分とか書いてあるので,倍以上もかかったことになり,体力の衰えを実感した次第です。

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