ムラサキケマン(紫華鬘)

 

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2009/05/05

 「けまん」を検索すると,「華鬘というのは花の輪をかたちどった飾り物のことで、寺院のお堂の中を飾るものです。もともとは花を糸で連ねて輪に結んだアクセサリーのことでした。それが仏教に取り入れられて、仏さまを飾る仏具(ぶつぐ)となり、花以外のさまざまなもの(糸・牛皮・金銅・木)で作られるようになります」とあります。
 もともと花飾りだったものが仏具になり,再び花の名前になったということですから,輪廻は巡り,今日も早春の陽を浴びて誇らしげに咲き誇っています。

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